公益社団法人神奈川県臨床工学技士会

会長挨拶

ご挨拶

会長 小林剛志

ホームページに訪問いただきありがとうございます。

 臨床工学技士は1987年5月27日 第108回通常国会にて「臨床工学技士法」が成立し6月2日に公布されました。神奈川県の臨床工学技士会は1989年(平成元年)10月15日に日本臨床工学技士会より先に発足し、2009年5月20日に一般社団法人取得、その後技士の資質向上と県民の為の健康・福祉普及発展に寄与した活動を続け、2021年4月1日に公益社団法人に移行しました。
 これまで、県内の活動だけでなく、日本臨床工学会および公益社団法人日本臨床工学技士会総会の実施を第14回(本間崇学会長、現日本臨床工学技士会理事長)、第20回(小林力学会長)、第28回(小林剛志学会長、現神奈川県臨床工学技士会会長)と3回招致してきました。
 また、人工呼吸器セミナーは2021年度で20回を迎え、北は北海道から南は沖縄まで全国から臨床工学技士だけでなく、医師・看護師・理学療法士等受講をいただき、延べ1万6千人の受講をただきました。今後も引き続き現地とWEBで開催をしてゆきますのでよろしくお願いします。
 2022年からは、国連が進めるSDGsをめざし、Digital Transformation・Green Transformationを進めてゆきます。
 具体的には、当会は自然資源の削減、事務所の運営効率化、会員の皆様にダイレクトな連絡方法を確立するため、LINEを通信媒体としたLinyシステム(以下Liny)に移行してゆきます。今後は、会員登録や会員情報の変更等は会員皆様が直接Linyからアクセスでき変更等行えます。また今まで紙媒体で郵送していました案内をLinyから配信します。会報等のバックナンバーもLinyより参照可能です。Linyといいましても使用方法は各企業や自治体が運用しているLINEと同じです。LINEという通信媒体を通してLinyにアクセスができます。今後会のあらゆる部分のデジタル化を進めてゆきます。
 神奈川県臨床工学技士会は今後も技士の資質向上と県民の為の健康・福祉普及発展に寄与した活動を続ける活動をしてゆきまのでご理解・ご協力よろしくお願いします。