大石 竜
(昭和大学)
公益社団法人神奈川県臨床工学技士会(神臨工)のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
平素より神臨工の活動にご支援ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、令和6年6月21日に開催された神臨工の定例総会において役員改選が行われ、その後の臨時理事会にて第7代会長を拝命いたしました。小林剛志前会長からバトンを受け、大役を仰せつかり、身の引き締まる思いです。この責任ある役職を全うするため、全力を尽くして参ります。
臨床工学技士として、私たちは医療の最前線で重要な役割を果たしています。私たちの専門知識と技術が、患者さんの診断と治療に大きく寄与していることを誇りに思います。しかし、医療の進歩は日進月歩であり、私たちもその進歩に対応するために常に学び続ける必要があります。また、私たち臨床工学技士は、医療現場での機器の管理や運用だけでなく、医療チームの一員として患者さんの安全と快適な医療環境を提供する役割を果たしています。そのためには、技術的なスキルだけでなく、コミュニケーション能力やチームワークも重要です。当会が、そうした全面的なスキルアップを支援する場となるよう努めてまいります。
そこで、神臨工が一層の発展を遂げ、会員一人ひとりが自己成長できる場となるよう、全力で取り組んで参ります。教育と研修の充実化を図るとともに、会員間のコミュニケーションを深め、互いに学び合い、支え合えるコミュニティを作り上げていきたいと考えています。これらの目標を達成するためには、皆様一人ひとりの協力が不可欠です。皆様の意見や提案を積極的にお寄せいただき、神臨工を一緒に成長させていきましょう。
今後はさらに私たちの活動が社会に認知され、臨床工学技士の価値がより理解されるよう、広報活動にも力を入れていきたいと思います。私たちの専門性と貢献が広く認識されることで、私たちの職業への誇りとやりがいが増し、さらなる成長を促すことができると信じています。
会員の皆様におかれましては、今後ともご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。皆様と共に、神臨工の明るい未来を築いていけることを心から楽しみにしております。
結びに、皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げ、就任のご挨拶とさせていただきます。
公益社団法人神奈川県臨床工学技士会定款 cloud_download ダウンロード(PDF形式)
選挙管理規程 cloud_download ダウンロード(PDF形式)
各自でダウンロード後、必要事項を記載の上、簡易書留、レターパック等配達記録の残る方法で選挙管理委員会までご郵送ください。
立候補にあたっては定款および選挙規程をご確認いただきますようお願いいたします。
ご不明の点がありましたら、選挙管理委員会までお問い合わせください。
◯代議員選挙立候補届出用紙
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picture_as_pdf 記入例(PDF形式)
◯役員選挙立候補届出用紙
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picture_as_pdf 記入例(PDF形式)
会長 | 大石 竜 | 昭和大学 |
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副会長 | 小俣 利幸 | 相模原協同病院 |
岡田 悟 | 平塚共済病院 | |
山田 彩 | 相模原クリニック | |
事務局長 | 門松 豊 | 日本医科大学武蔵小杉病院 |
事務局長補佐 | 田代 嗣晴 | 横浜労災病院 |
経理 | 鎌田 智宏 | 相模原クリニック |
経理補佐 | 倉石 眞裕 | 横浜第一病院 |
災害対策委員長 | 岡田 悟(兼) | 平塚共済病院 |
若者活性化委員長 | 佐藤 武志 | 横浜栄共済病院 |
ICT委員長 | 田代 嗣晴(兼) | 横浜労災病院 |
WLB推進委員長 | 山田 彩(兼) | 相模原クリニック |
公益事業渉外運営委員長 | 藤本 正弘 | 鶴川サナトリウム病院 |
デジタル広報委員長 | 北原 大 | 昭和大学横浜市北部病院 |
学術委員長 | 小島 優 | 東海大学医学部付属病院 |
学会運営委員長 | 川久保 雄太 | 相模原協同病院 |
臨学産連携委員長 | 古平 聡 | 北里大学 |
理事 | 金岡 泰行 | 善仁会本部 |
中川 孝太郎 | 横浜栄共済病院 | |
内山 陽介 | 済生会横浜市東部病院 | |
望月 秀二 | 横浜第一病院 | |
及川 陽平 | 湘南藤沢徳洲会病院 | |
大河内 優 | 戸塚共立第2病院 | |
田邊 直也 | 東海大学医学部付属病院 | |
平山 瑞季 | 虎の門病院 | |
錦織 恒太 | 昭和大学病院 | |
新井 佳純 | 平塚共済病院 | |
会長相談役 | 小林 剛志 | 平塚共済病院 |
監事 | 大久保 奈々子 | 望星藤沢クリニック |
横路 秀之 | 湘南藤沢徳洲会病院 |
災害時における透析患者支援として神奈川県透析危機対策協議会に参画し、災害発生時において行政と協力して早期に透析患者さんが透析を受けられるようなシステム構築を行っています。また、県外の関係団体とも連携を図り、県内のみならず広域にわたる災害にも対応できるような体制を目指しています。
当会の臨床工学技士の年齢層は大多数が20-30代の若者です。臨床工学技士の資質および社会的地位の向上を目指すと共に、若者が自ら立ち上がりお互いが活性化しあい積極的に技士会活動参加できる事を目標にします。若手会員の意識改革を行い、より一層の組織力の向上に繋がるよう活動を行っていきます。
ICTは「Information and Communication Technology」の略で、通信技術を活用したコミュニケーションを意味します。情報通信技術を用いたシステムやサービスで、他の委員会と協力しながら、技士会活動や会員へのサービスなどを安全に素早く提供できることを目指しております。
性別や年齢にとらわれることなく個性や能力を十分に発揮できる雇用環境、豊かさを実感できる暮らしを推進するための企画や情報提供を行っていきます。また、その実現に不可欠である男女共同参画にも取り込んでいきます。
臨床工学技士が、生活に合った働き方を選択でき、公私ともにより活躍できる社会づくりの手助けとなれるよう活動します。
当会は2021年4月より公益社団法人として認定を受けました。当委員会では、公益社団法人として臨床工学が、神奈川県民の保健・福祉の普及発展に寄与することを留意し活動を行ってまいります。公益社団法人維持のための必要書類の作成並びに提出を担っております。
さらに渉外活動として、神奈川県医療専門職連合会との活動や、中高生向けに職業啓蒙活動として臨床工学技士のアピール等の活動を企画してまいります。
デジタル広報委員会は、会報の作成およびSNSによる広報を行う委員会です。近年、SNSの普及により、広範囲に渡る情報発信が求められております。当委員会では、会報を通じた活動状況の提供やSNSを通じた最新の情報を発信することで、会員との絆を深めることを目指しています。最新のデジタルツールを活用し、組織の価値と活動を広く発信します。
臨床工学技士の知識および技術向上を目的として、様々な分野に対応したセミナーを企画、開催しています。さらに、臨床や学校で研究されている方々、日々勉学に勤しんでおられる学生の皆さまには、臨床工学領域の学術研鑽の場を提供します。臨床工学技士以外の医療技術職、関連企業の方でも参加可能な幅広いニーズに沿うセミナーを企画・開催していきます。
臨床工学技士の知識、技術、資質の向上を目的として様々な分野に対応した学術集会を学術委員会と企画しております。
また『神奈川県臨床工学会』として学会開催ならびに運営をしております。
臨床工学を中心とした医療関係者と企業との勉強会や施設見学会、情報交換会などの交流の機会を提供し、臨学産連携により臨床現場のニーズに基づく「患者さまの命を支える」医療機器の開発や改良、事業化の推進に関するサポートを行っております。